みなさん、こんばんは。
個人投資家Kです。
「本日の気になったニュース」第17回目です。
「金融所得の税率上げ議論」
政府は金融所得課税の見直しを年末の2022年度税制改正で議論する方針だ。現在20%の税率を一律で引き上げる案や、高所得者の負担が重くなるよう累進的に課税する案を検討する。ただ、日本は米欧に比べて富裕層への富の偏りが小さく、家計が保有する金融資産も株式などは少ない。税収増が限られるにもかかわらず、政府が進める「貯蓄から投資」に水を差しかねない。
【感 想】
「1億円の壁」の打破のため税制を見直すということで、下手に見直しをすれば年金2000万円問題で「貯蓄から投資へ」と言っていた政府の思惑と全く反対方向に向かう恐れがあります。
(「1億円の壁」:年間所得5000万円~1億円の所得税負担率27.9%、1億円以上は徐々に減少し、10億円~20億円20.6%、100億円以上16.2%)
【近い将来】【遠い将来】
特にありません。
最後までご覧いただきありがとうございました。
(私一個人の感想でした)
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