みなさん、こんばんは。
個人投資家Kです。
「本日の気になったニュース」第15回目です。
「接種証明、経済再開の柱に」
緊急事態宣言が1日0時で全面解除され、新型コロナウィルス対策の仕切り直しを迫られている。ワクチンの効果は万能ではなく、ワクチンのみで感染拡大を防ぐのは難しいことが鮮明になった。ウィルスとの共存を前提にした戦略が必要だ。
「ワクチン「1回以上接種」 人口の70%」
政府が30日公表した新型コロナウィルスワクチンの接種実績によると、少なくとも1回接種した人の割合が総人口の70.0%となった。2回目の接種を終えた人は59.3%で6割に迫る。
「「ドルキャリー」逆流の兆し」
米金利上昇に伴うドル高が外国為替市場を揺さぶり始めた。高値が続く米国株の下落への警戒も重なり、リスクを避ける動きが新興国通貨売りに波及している。金融緩和マネーに支えられ、タダ同然で借りたドルを元手に世界各地のリスク資産を買う「ドルキャリー取引」の巻き戻しの兆しも見える。
「中国経済、電力不足が重荷」
中国の電力不足で企業の景況感が一段と悪化している。中国国家統計局が30日発表した9月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.6と、1年7ヶ月ぶりに好不調の境目である50を下回った。内需の減速や原材料高も重なり、中国経済の停滞が長引く恐れもある。世界経済の下押し要因になりかねない。
【感 想】
ワクチン接種証明を活用した海外の例もあり、次第に経済の活性化に進んでいくことを期待します。一方で、体質や病気の関係で、ワクチン接種できない方もおられることから、その方々をフォローしていく政策も必要であると思います(記事の中ではPCR検査の陰性証明が記述されていましたが、ある時点における陰性を証明するのみであり、継続性といった面ではなかなか難しいのかなと思います。勿論、ワクチンも継続性の面からは十分とは言い難いですが・・・)
米国における金利上昇による「ドルキャリー取引」逆流と、中国における電力不足(これだけではないようにも思えますが)により景況感悪化についても、世界経済にどの程度影響を及ぼすのか注視していきたいと思います。
【近い将来】【遠い将来】
特にありません。
最後までご覧いただきありがとうございました。
(私一個人の感想でした)
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