みなさん、こんばんは。
個人投資家Kです。
「本日の気になったニュース」第16回目です。
「中国、冷え込む資金調達」
中国で企業や個人による資金調達が急減速している。政府が不動産向け融資の規制を強めた影響が大きく、銀行による企業向け中長期融資は8月に前年同月比で28%減った。
「さらばゴルディロックス」
世界の金融市場が、米長期金利の上昇に動揺している。供給制約が長引く中で米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めの前倒しを迫られ、インフレと景気悪化が進スタグフレーションへの突入を市場は警戒する。量的緩和が演出した株高と債券高が併存する「ゴルディロックス(適温相場)」は終幕を迎え、金融市場は新たな局面に移行しようとしている。
【感 想】
中国恒大集団の債務不履行(デフォルト)への懸念から、中国政府は不動産以外についても規制を強め、結果、中国企業や個人による資金調達が困難となっています。規制を強くすれば、経済成長が鈍化する恐れもあり、非常に難しい舵取りとなっています。
一方で、世界市場は、テーパリングにより現在のゴルディロックスの状況から新たな段階へ移行するものと予想され、その行く末がどのようになるのか注視していきたいと思います。(現在のカネあまり状況がテーパリングによりどのように変化するのか見ていきたいと思います)
【近い将来】【遠い将来】
特にありません。
最後までご覧いただきありがとうございました。
(私一個人の感想でした)
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