みなさん、こんばんは。
個人投資家Kです。
「本日の気になったニュース」第29回目です。
「中国経済「ゼロコロナ」重荷」
中国経済が勢いを失っている。国家統計局が17日発表した2021年10~12月の実質国内総生産(GDP)の伸びは前年同期比4.0%と7~9月の4.9%から鈍った。
「デジタル資産「NFT」取引額最高4000億円」
非代替性トークン(NFT)の市場が活況だ。
【感 想】
新型コロナウィルスの感染を徹底して抑え込むゼロコロナ政策のため、中国経済の成長度合いが鈍っているとのニュースがありました。去年からの不動産等への規制強化に加え(この規制が恒大集団の一部デフォルトの要因となりましたが)、厳しい行動規制によって、外食、物流、旅行などに大きな影響を与えているようです。
NFTについて、1月の世界の取引額が16日時点で約35億ドル(約4000億円)と月間として過去最高となりました。暗号資産はビットコインを始め価格が低下していますが、NFTに投機マネーが流れ込んでいます。原因としては、アート作品やゲームのキャラクター、そして仮想空間「メタバース」内での架空の土地売買など過熱感が高まっているようです。
中国経済は世界経済への影響、NFTはデジタル経済への影響(暗号資産自体は現在低下している)について、それぞれ今後どのように及ぼしていくのか注視していきたいと思います。
【近い将来】
特にありません。
【遠い将来】
NFTの暗号資産(の価格)に対する影響について、見ていきたいと思います。
NFTは概ねイーサリアムを使っていますので、イーサリアム系の暗号資産については特に関心があります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
(私一個人の感想でした)
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