みなさん、こんばんは。
個人投資家Kです。
「本日の気になったニュース」第38回目です。
「ロシアの侵攻、物価高を増幅」
ロシアのウクライナ侵攻が各国のインフレに拍車をかけそうだ。国際商品は主要品目の4割が過去最高値圏に入った。
「ロシアの資産、1割超売却」
ロシア株や債券などを投資対象から外す世界の年金や運用会社が急増している。決済網からの排除だけでなく、投資マネーも引くことで、経済への圧力は一層強まる。
【感 想】
ロシアへの経済圧力に伴い、各国のインフレが加速しそうです。元々、ウクライナ侵攻以前においても、原油やその他の原材料高でインフレ傾向(特にアメリカ)でしたが、この侵攻でさらに小麦や天然ガスなどが最高値を更新あるいは最高値圏に達しています。
また、ノルウェーの政府年金基金やスイス連邦年金基金など40以上の巨大年金や運用会社がロシア株などの売却を表明しています。これまでの特定の政府や企業を対象にした投資撤退とは異なり、ロシア経済に与える打撃は長期に及ぶようです。
ロシア経済とその他の世界経済との我慢比べになるような気がします。アメリカは何とかなるとは思いますが、欧州各国、日本などが持ち堪えることができるのか(特にエネルギー関連)、またロシアは経済制裁でルーブルの価値が半減しているようですので国内経済が耐え切れるのか(中国が経済協力はしているようですが)、注視が必要です。
【近い将来】
特にありません。(予想が全く立ちません)
【遠い将来】
特にありません。(予想が全く立ちません)
最後までご覧いただきありがとうございました。
(私一個人の感想でした)
コメント