みなさん、こんばんは。
個人投資家Kです。
ご無沙汰しました。
「本日の気になったニュース」第42回目です。
「ロシア、制裁で傷む経済」
ウクライナ侵攻をめぐり米欧から制裁を受けるロシアで、実体経済の傷みが目立ってきた。禁輸措置などのあおりを受け、3月の製造業の生産指数は前年同月比で1年1ヶ月ぶりにマイナスに転じた。
「円安加速、政策にジレンマ」
円安が加速している。28日のニューヨーク外為市場で円相場は一時1ドル131円25銭近辺をつけ、20年ぶりの安値水準を更に更新した。
「中国連休、コロナが打撃 続く都市封鎖や外出制限」
中国は4月30日から労働節(メーデー)に伴う大型連休に入る。2021年の連休中の旅行者数は2億人を超えたが、今年は新型コロナウィルスによる都市封鎖が上海市などで続く。
「米IT、物流・生産混乱で痛手」
米巨大IT(情報技術)企業の業績が踊り場を迎えている。新型コロナウィルスが流行して社会のデジタル化が進んだ追い風を受けてきたが、2022年1~3月期は主要5社のうちアマゾン・ドット・コムなど3社が最終減益か赤字だった。
「NY株、一時1000ドル安 アマゾン決算が下げ主導」
29日の米株式市場でダウ工業株30種平均は前日比939ドル(3%)安の3万2977ドルで終えた。金利上昇が続き、高PER(株価収益率)銘柄の売りが加速。一部企業の業績や見通しが市場予想を下回っていることも、投資家心理を悪化させた。
「中国、ネット統制を転換 経済のテコ入れ狙う」
習近平指導部はアリババ集団やテンセントなど中国ネット大手に対する統制強化を転換する。ロシアのウクライナ侵攻や新型コロナウィルスを徹底して抑え込む「ゼロコロナ規制」などで最近の経済が失速しているため、ネット大手の活性化によって経済のテコ入れを狙うと見られる。
【感 想】
本日のニュースはいずれも経済悪化に関する記事ばかりでした。
ロシアへの経済制裁がようやく目に見えて効果が出てきたようです。
日本では円安が大幅に加速し、どこまで進むのか見当もつかない状況です。
アメリカではネット大手企業5社のうち3社が減益か赤字、また残り2社も当初の業績予想からは少ない黒字となっています。この影響を受け、ダウは大幅に減となりました。
中国では従来のネット規制を転換し、ネット大手の活性化により経済の失速を抑えるようです。ただ、すぐ上の記事でもありますように、米国でも大手ネット企業の業績が悪化している現状で、規制の緩和だけで良くなるとは思えません。もしくは、中国経済がそれほどまでに追い込まれているのかもしれません。(ロシアへの支援が大きな足枷になっているのかも)
今後も関心を持ってみていきたいと思います。
【近い将来】
特にありません。(予想が全く立ちません)
【遠い将来】
特にありません。(予想が全く立ちません)
最後までご覧いただきありがとうございました。
(私一個人の感想でした)
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