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本日の気になったニュース(9/21)

みなさん、こんばんは。

個人投資家Kです。

「本日の気になったニュース」第9回目です。

「世界株安、リスク回避広がる」

 

 世界の金融市場でリスク回避の動きが広がってきた。20日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均が一時660ドル以上下落した。中国の不動産大手、中国恒大集団の資金繰り不安が強まり、香港市場では不動産株を中心に株価が急落。欧米市場でも投資家心理が悪化している。

「日経平均、3万円割れ」

 中国の不動産大手、中国恒大集団の資金繰り懸念が世界の投資家のリスク回避姿勢を強めている。20日の世界的な株安の連鎖を受け、21日の東京株式市場では日経平均株価が一時、3万円を割り込んだ。電気機器や機会など輸出関連を中心に幅広い銘柄に売りが広がった。

「恒大ショックで仮想通貨も急落」

 負債総額3000億ドル(33兆円)を抱える中国不動産大手、恒大集団のデフォルト懸念により、株式市場をはじめとして、金融市場全体が揺れている。

 仮想通貨(暗号資産)相場も大きな影響を受けており、週末には536万円だったビットコインが一時440万円台にまで下落するなど、15%以上も急落。

   

【感 想】

 中国の恒大集団については先週から、ちらほら危ないのではないか、また中国政府は恒大集団を救済しないとの記事が出ていたので、すでに金融市場は織り込み済みなのかなと思っていました。今週になり、金融市場が反応し、それに伴って暗号資産相場も反応しましたので、少し驚いています。

 とはいえ、今日で恒大集団については織り込み済みとなりましたので、今後金融市場がどのように反応していくのか注視していきたいと思います。

 

 【近い将来】【遠い将来】

 感想でも書きましたが、恐らく中国政府は恒大集団を救済しないとは思いますが、反対に救済した場合、想定外の事態に金融市場が大きく反応するのではないでしょうか。

 

 最後までご覧いただきありがとうございました。

 (私一個人の感想でした)

 

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