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【初心者必見】資産運用の始め方

みなさん、こんにちは。

個人投資家Kです。

「資産運用を始める場合、何をすればいいの?」

初めて資産運用を始める人は必ずこの疑問にぶつかると思います。

今回は資産運用の始め方について、書きたいと思います。

目 次

1 目標と何を始めるか決める

2 証券会社などを決める

3 どのように何を運用するか決める

4 その他

1 目標と何を始めるか決める

  まず目標何を始めるかを決めます。

  目標は、「なんのために、何年後までに何万円貯める」と言うことを決めます。例えば「老後の生活費のため、20年後までに4000万円貯める」といった具合にです。

  その次に、何を始めるかを決めます。iDeCoを始めるのか、積立NISAあるいはNISAを始めるのか、余裕があれば両方始めるのかなどです。

  さらに余裕があれば普通の投資信託も始めると言うのもアリです。

2 証券会社などを決める

  次に実際に運用・管理してもらう証券会社などを決めます

  購入する商品の数、手数料などを検討して決めます。

  ネット証券(SBI証券やマネックス証券、楽天証券など)は基本的に手数料が安く、SBI証券と楽天証券は取り扱っている商品の数が豊富です。

  なお、実店舗のある証券会社や銀行などはやや手数料が高めです。

  ちなみに、私はSBI証券で運用しています。(手数料が安いので・・・)

3 どのように何を運用するか決める

  実際にどのファンドを運用するか決めます。

  アクティブファンド・インデックスファンド、インデックスファンドであれば日経平均株価連動・ダウ連動・S&P500連動、それとも何かのテーマ関連にするかなどです。

  アクティブファンドとは、株価指数等の動きを上回る投資成果を目標とする運用方法です。インデックスファンドとは、日経平均株価やダウ、S&P500などの市場平均(ベンチマーク)と同じような動きをする運用を目指す運用方法です。一般に、アクティブファンドはインデックスファンドより手数料が高いです。なお一概に、どちらが良いと言うことは言えません。

  私の場合は、アクティブファンド、インデックスファンド(日経平均株価、ダウ、S&P500にそれぞれ連動)、テーマ(ゲーム&eスポーツ)など複数のファンドを保有しています。「卵は1つのかごに盛るな」と言う格言(卵を1つのかごに盛ると、そのかごを落とした場合、全部の卵が割れてしまうが、複数のかごに分けて卵を持っておけば、そのうちの1つを落としたとしても、他のかごの卵には影響がないと言うこと。)のとおり、いろいろなファンドに分散して運用をしています。(主力はインデックスファンドです。やはり手数料・信託報酬が非常に安いので・・・)

  あとはどのように運用するかを決めます。毎月あるいは毎週、毎日で積立をするのかなどです。証券会社によっては、選択肢が少ない場合があります(毎月のみなど)。ただし、これは、どのように積立してもあまり変わらないと思いますので、ご自身の好みで決めて頂けたら良いと思います。ここまで決めましたら、後はほったらかしで良いと思います。

  ちなみに私の場合は基本はほったらかしで、ベンチマークである日経平均株価・ダウ・S&P500などが大きく価格を下げた場合に積立金額を増額して積立をしました。(1年目と2年目が大きく下がってましたので、通常の1.4倍の積立金額にしてました。3年目以降は価格が上昇しましたので、通常の積立金額に戻しました)

  

4 その他

  その他としまして、何かあった際の生活資金の半年分程度の確保、それと生活資金口座、貯蓄口座、投資口座を別々で保有することをお勧めします。生活資金口座は生活するための当面の口座、貯蓄口座は先ほど述べました何かあった際の半年分程度の生活資金を入れておくための口座、投資口座は証券会社などで保有しておく口座です。一緒くたにしておくと、投資用の資金を生活資金で使ってしまうなど、せっかく投資をしようとしていても頓挫する恐れがあるためです。

 今回は、初めて投資をしようとする時、何から始めれば良いのかについて紹介しました。なかなか他の人には聞きにくいものだと思いますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。なお、投資は自己責任でお願いいたします。

 本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

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