みなさん、こんばんは。
個人投資家Kです。
「本日の気になったニュース」第12回目です。
「中国、不動産バブル懸念 かつての日本超す」
中国恒大集団の過剰債務問題をきっかけに、中国の不動産バブルへの懸念が高まっている。格差是正を掲げる習近平指導部にとって不動産価格の高騰を容認しにくくなっているためだ。経済規模に対する民間債務比率などの指標はバブル期の日本を超えており、軟着陸は容易ではない。対応次第では、中国経済が低迷期に入る可能性がある。
【感 想】
中国政府が恒大集団に救済に乗り出すのか否か、非常に悩ましい状況にあり、関心があるところです。8月に習近平指導部が「共同富裕(共に豊かになる)」を打ち出していますが、不動産は富裕層が投機している代表的なものであり、救済することで中国国民が反感を抱く可能性があるため、救いにくいという面があります。かといって、中国経済全体を見た時、救済しなかった場合のダメージが予想以上に大きい恐れもあります。
世界経済にとっても、無視できない大きな問題となる分水嶺となる可能性があり注視していきたいと思います。
【近い将来】【遠い将来】
特にありません。
最後までご覧いただきありがとうございました。
(私一個人の感想でした)
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